2010年 06月 21日
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by raymac2
| 2010-06-21 11:28
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2010年 06月 17日
昨日、愛される会社プロジェクトの勉強会を行ないました。今回で8回目の開催となりました。 テーマは「リーダーシップとモチベーションアップ」。 中部圏の、ビジネスリーダーを目指す皆さんにお集まり頂きました。 アンケート結果は、 とても面白かった ・・・・94% まあ面白かった ・・・・ 6% それ以下 ・・・・ 0% でした。ありがとうございます!! 最初のうちは手ごたえがあるような、無いような感じでドキドキしましたが、途中から僕も乗ってきました。アンケートでの評価もすごく良くて、ほっとしています。 以下、一部を紹介します。 ・リーダーを社内に作ろう!と思っていたが、その前に自分がちゃんとしたリーダーでないことに気づかされました。まずは自分から!明日から頑張ります!(40代男性経営者) ・やはり顧客のキーマンの誕生日にはバースデイカードを贈ろう!と思いました。またターゲットを明確にするとすべきことも明確にできるという指摘、大事ですね。(40代男性経営者) ・事例が豊富で面白かった。自分自身が目標に向かって頑張らない限り、部下を目標に向かわせることは難しいのだということを学んだ。(40代コンサルタント) ・いつも「へえー」とか、「そうだったのか・・」とか、深く感じられて、反省したり、新鮮な気持ちになれたりと勉強させて頂いています。次回も楽しみにしています。(40代女性経営者) ・時間はあっという間に感じました。色んな知識を教えてもらえるのでとても楽しかったです。またこれからリーダーになっていくうえで、明確な目標を作っていきたいと思いました。(30代男性会社員) ・相手の関心を見抜く力がこれからのビジネスパーソンに必要とされる能力だと実感した。知らない情報や小話が聞けるのがこの勉強会の良いところだと思います。(30代男性会社員) ・中小企業診断士的な知識と同時に分かりやすい事例も加えられ、親近感を持って話を聞くことが出来ました。また参加したいと思います。(30代男性会社員) ・自分のリーダーシップの考えが明確ではなかったので、今回のお話を聞いてスタッフへの対応を考えることが出来そうです。楽しく聞かせてもらえました。また参加したいと思います。(30代女性経営者) ・明確な目標を持ち、それに一貫性を持つ。やり通す!モチベーションを上げるために承認(認める)をしてあげる、などに気づかされました。私自身の仕事にピッタリのテーマだったのでとても興味深く楽しく聞けました。早速実践したいことだらけです!私自身のモチベーションも上がりました(笑)。(30代女性経営者) ・人に好かれる6原則というのがあるとは思わなかったので、非常に役に立ちそうです。また、リーダーのやるべきことが分かりやすく情報がたくさんあって来てよかったです。論理的で答えがイメージし易かったです。(30代男性起業家) ・昨年までは実質ひとりで仕事をしていたのがリーダーシップが必要な状況に追い込まれて正直しんどいのですが、今回のセミナーを聴けて少し前向きになれました。良かったです。(40代男性経営者) ・リーダーとマネージャーの違いには考えさせられました。理論と事例をミックスした解説が理解しやすくてよかったです。(30代男性コンサルタント) ・本日もとても密度が濃く、タイムリーな内容でした。早速かみ砕いて会社に戻って実践したいと思います。(30代男性会社幹部) ・リーダーシップは生まれ持ったものだと思って自信を無くしていましたが、今日の勉強会に参加して育成できると知り、元気が出ました。実例などでの説明が非常に分かりやすく、引き込まれます。とても面白かったです。(30代男性会社員) ・全体的に分かりやすい内容でとても良かったです。5つの欲求と不安を用いてリーダーシップをアップしたいと思います。(30代男性会社員) ・リーダーシップの部分、身を持って体験したことを再確認できました!給料が高くてもビジョンが無ければ人はついてきません。逆にビジョンがあればどんな苦境だろうともついて来てくれます。(30代男性経営者) ・明確さの重要性、西松屋、フレイバーの事例が参考になりました。いつも勉強になります。ありがとうございます。(30代コンサルタント) ありがとうございました! 勉強会後の懇親会も盛り上がって楽しかったです。 次回は8月18日(水)、名古屋駅前ウインクあいちにて。 テーマは、誰でも簡単に理解できる財務(お金)の話です。ビジネスマンに、ファイナンスの知識は必須です。面倒くさい内容を、できるだけわかり易く解説したいと思います。 是非ご参加ください。 豊田のホームページはこちら #
by raymac2
| 2010-06-17 10:26
2010年 06月 11日
子供服スーパーの西松屋の業績が好調です。2010年2月の売上高は1177億円、経常利益は94億円。売上高経常利益率は業界屈指の8%。(日経トップリーダー6月号より)
西松屋は「子供を持つ家庭」の母親をターゲットにしています。この母親たちが求めるのは、「スピード」と「安全」。 子供の世話のために一刻も早く買い物を済ませたい母親にとって、混雑したレジや狭い通路、複雑なレイアウトは迷惑なだけ。子供がぶつかって危ないマネキンやワゴン売場も要りません。 この母親のニーズに答えるため、西松屋の店舗はガランとして広い。通路はまっすぐでベビーカーが3~4台すれ違って余りある。買い物客をあおるためのワゴンセールもなし。 また、レジや駐車場の混雑を緩和させるため、「繁盛店」を作らない方針なんだとか。基準より繁盛してしまった店には、周りに次々と追加出店し、客を分散させているのです。そこまでするか、と言う感じ。 工夫を凝らしたPOP、BGM、細い通路などは、西松屋ではご法度。忙しい母親が、パッと来てサッと買い物し、スッと帰れることを最も重視しているそうです。 これの真逆の戦略をとるのがヴィレッジヴァンガード。「遊べる本屋」というコンセプトのもと、店内は細くうねった通路、個性極まりなく凝ったPOP、ガンガン流れるBGMなどなど・・。 特に有名なのがこの手書きのPOP。 「ヴィレヴァン」のターゲットは10代~20代の若者。時間に余裕のある彼らの主たる来店動機は「暇つぶし」か「何か面白いものないかな」という無目的なもの。 店としては彼らの店内滞在時間を出来るだけ長くし、POPなどでアピールし、ワゴンなどを使った量感陳列で衝動買いやついで買いを誘います。 西松屋とヴィレッジヴァンガード。扱う商品やスタイルは全く違いますが、ターゲットとする顧客を明確にし、その行動の裏側にある心理をとらえ、そこに訴える店作りをしているところが共通点と言えそうです。 ターゲットを決めれば、全てが決まる。 西松屋とヴィレヴァン。 どちらも商売のヒントがたくさん隠れているお店です。 豊田のホームページはこちら #
by raymac2
| 2010-06-11 13:33
2010年 06月 01日
昨日の中部経済新聞に私の記事が掲載されました。 内容は「さらけ出しマーケティング」のサービスについて。 このサービスは、経営者や起業家の生き方をさらけ出した「物語」をHP上に掲載したり、小冊子にして配ることで、顧客の共感と信頼を得ることを狙いとしています。 コモディティ化した現在においては、商品やサービスでライバルと差別化することはとても難しくなっています。こういう情勢下では、失敗や苦労したことなど自分の歴史をさらけ出すことで親近感を生み出し、顧客との関係性を強化することは非常に重要です。 顧客との関係性(リレーションシップ)の重要性は、マーケティングの権威である恩蔵直人先生も『コモディティ化市場のマーケティング論理』の中で強調されています。 リレーションシップによる差別化は、本質的であり、一度築けばその優位性は長く持続しやすいのだそうです。中小企業や起業家はこれを見逃す手はありません。 このサービスは、私自身が実際に自分のかっこ悪い過去をHP上にさらけ出したところ、多くの人たちに共鳴され、仕事につながったという体験に基づいています。人の失敗談に、人は興味を持つというとなんですね。 それにしても、結構大きく載せて戴いて、ありがたく思います。 豊田のホームページはこちら #
by raymac2
| 2010-06-01 13:30
2010年 05月 25日
今月の会報誌レイマックプレスでは、霊柩車事業で躍進する株式会社メディアサポートの横田社長にインタビューしています。 横田社長は高校卒業後に葬祭業界に入り、その後1社独占状態だった霊柩車業界に参入し、昨年グリーンシート市場に株式公開しました。 「目標があるからこそ仕事は面白い」と言って憚らない横田社長のインタビューを少しだけ紹介します。 ・・・・・ ―その後、霊柩車による運送事業に参入したのですね。それは自然な流れで? そうですね。霊柩運送事業が葬祭事業の関連事業であるということと、当時この事業をやっている会社が1社しかなく、競合が少なかったというのも大きな理由です。その会社というのは、この地域の葬儀会社が共同出資した会社で、市場を独占していました。 ―霊柩車というのは、葬儀会社が所有しているのではなく、霊柩車運送専門の会社があるんですね。知りませんでした。 霊柩車って1台あたり1000万円から1500万円くらいするんです。しかも、複数台持っていないと仕事が回りません。それを1社の葬儀会社が持つことは資金的に大変ですので、葬儀会社が集まって霊柩車運送の専門会社を作ろうという流れになったようです。 ―競合は1社しかありませんが、そこに参入しようとするとまとまった資金が必要になりますね。 そうですね。そこはもう腹を決めて、増資(第三者割当)を繰り返し、金融機関からの借り入れもしながら資金繰りをしました。霊柩車って、改造しないといけませんから、買おうと思ってもすぐに変えないのです。改造に2ヶ月かかるんです。それから人材の育成も必要です。 ―競合する霊柩車会社のサービスレベルにも付け入る隙があったと聞きました。 これは、色々な見方があると思いますが、私はその会社に対して「単なる運送会社」という印象を持ちました。我々も以前はその会社を利用させて頂く立場だったので、サービスのレベルはよく分かりました。私は葬祭業というのは究極のサービス業だと思っています。当然霊柩車事業も同じです。その中で、単なる運送業としてご遺体を運ぶということでは、お客様に大変失礼だし、納得してもらえないだろうと思います。遺族の気持ちに寄り添って行うサービス業としての認識が必要ですし、それができる人材の育成も必要だと思っています。 ・・・以下続く。 続きは会報誌レイマックプレス上にて。 豊田のホームページはこちら #
by raymac2
| 2010-05-25 09:09
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